相続税申告
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一般のお客様から相続サポートしている人まで幅広く役立つ相続に関する知識をわかりやすくご紹介しています。
佐藤 智春
相続税や相続手続きを進める時間が取れない方も多いのではないでしょうか。しかし、相続手続きを放置してしまうと、様々なリスクやトラブルが発生する可能性があります。この記事では、期限がある手続きとない手続きの違い、それぞれを放置した場合の影響について詳しく解説します。
相続手続きには、期限が定められているものがあります。これらを期限内に行わない場合、罰則やペナルティー、特例の適用不可などのリスクがあります。
これらを期限内に進めないと、延滞税や罰則が発生したり、配偶者控除や小規模宅地の特例などが適用できなくなる可能性があります。期限がある手続きは、早急に対応することが重要です。
一方で、期限が設けられていない手続きも存在します。これらは法的な期限がない分、放置していると将来的なトラブルを引き起こす可能性があります。
例えば、不動産の名義変更を放置していると、次のようなリスクがあります:
弊社で取り扱った例では、5代前の先祖名義の不動産が放置されていたため、180名もの相続人を特定する必要がありました。このようなケースでは、相続人間の調整が非常に困難であり、弁護士と連携して対応することになります。
相続手続きが複雑で、自分だけでは進められない場合や時間がない場合は、専門家に相談することをお勧めします。専門家に依頼することで、スムーズかつ確実に手続きを進めることが可能です。
「今は忙しくて余裕がない」「面倒だから」と放置してしまうと、将来のトラブルの原因になりかねません。早めの対応が大切です。
抜け漏れなく相続手続きを進めるためにも、専門家への相談を検討しましょう。弊社では、税理士や弁護士との連携により、ワンストップで相続手続きのサポートを提供しています。まずはお気軽にご相談ください。
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