相続税申告
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安心の申告を約束します。
一般のお客様から相続サポートしている人まで幅広く役立つ相続に関する知識をわかりやすくご紹介しています。
佐藤 智春
『亡くなった方の銀行口座の解約をして、そのお金を兄弟でわける』というパターンです。
大事なのは、遺産分割協議書を作成し、「どの銀行口座の預金を、誰が、どの割合で分けるのか」をきちんと明記することです。
しかし、その前に、相続人は誰なのか?明確になっていますか?
その上で遺産分割協議書を作成します。
詳しくは『相続講座⑥ 相続手続きってなに?』をご欄ください。
ちなみに、遺産分割協議に基づいて銀行口座の解約をする場合は、
以下の書類を金融機関に提出することになります。
その他、金融機関によっては用意する書類が異なる場合もありますので、
直接問い合わせて確認する必要があります。
さて、上記を揃えて銀行口座を解約し、お金を遺産分割協議書に基づいて分けた場合、
贈与税はかかるのか?ですが、
贈与税はかかりません。
しかし、金額によっては相続税の対象になる場合がありますので、ご注意ください。
『相続講座⑤ 基礎控除ってなに?』相続税がかかるか否かを判断する基準となるものはこちらをご覧ください。
まずは自己判断せずに、相続の専門家にご相談することをオススメします。
亡くなった父の銀行口座の解約に行くんだけど、解約後のお金を兄弟で分けたら贈与になるの?
○今回は『亡くなった方の銀行口座の解約をして、そのお金を兄弟でわける』というパターン
○大事なのは、遺産分割協議書を作成し、「どの銀行口座の預金を、誰が、どの割合で分けるのか」ときちんと明記すること
○遺産分割協議書に基づいて分けた場合、贈与税はかからないが、金額によっては相続税の対象になる場合がある
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