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【みらいえ相続通信2026年2月号】~Vol.42~

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佐藤 智春

 


 

AI検索で相続は終わらない!だから人に相談する理由

つぐ株:ともはる先生、最近“AI検索エンジンの発展が目覚ましい”と感じます。先日『相続税申告』と検索したら、AIが自動で回答してくれて、これで準備は万全なのでしょうか…。

ともはる先生:確かにAI技術は便利になりました。AIは、あたかも正解のような答えを示してくれます。しかし、その内容が本当に“ご家族に合っているか”までは分かりません。間違った情報を鵜呑みにすると、後になって手続きのやり直しが必要になったり、思わぬ税負担が生じてしまうこともあります。便利だからこそ、最終確認はその道の“人(プロ)”と一緒に行うことが大切なのです。

 

 

みらいえ相続グループでは、年間約900件の相談に向き合ってきた相続専門アドバイザーが一人ひとりのご家族の事情や想いを丁寧に伺い、お客様のご希望を整理し、最適な道筋を提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

 


直近のみらいえ相続セミナーのご案内

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「数次相続」のリスクとその対策

今回は、どのご家庭でも起こりうる「数次相続」のリスクと、その対策についてお伝えします。

【事例】
半年前にお父様が亡くなり、相続人はお母様と長男の2人でした。ところが、お父様の銀行口座や不動産の名義変更をしないまま過ごしていたところ、今度はお母様が急逝。お父様の遺産をどう分けるか決まっていない状態で、さらにお母様の相続も始まってしまいました。

【解説】
最初の相続手続きが完了しないうちに、相続人の一人が亡くなり、次の相続が始まってしまうこと数次相続といいます。

⚠️数次相続で注意すべき3つのポイント⚠️
注意点1: 話し合いに見知らぬ人が登場する可能性
お父様の相続が未整理のままお母様の相続が起こると、お母様の相続人までお父様の遺産分割協議に参加する事になります。例えばお母様に前婚の子がいた場合、その方々もお父様の遺産分割協議に参加するので、協議が難航する場合があります。

⚠️ 注意点2:手続きの難易度と手間が「倍」になる
不動産の名義変更は原則「父から母」「母から子」と2回必要になり、遺産分割協議書も特殊な書き方が求められます。専門知識なしで進めるのは大変困難です。
※例外で、一定の条件(中間省略登記)を満たせば、「父から子」へ直接1回で済ませることも可能です。

⚠️ 注意点3:税務申告の期限について
相続税がかかる場合、父と母、それぞれの相続について、亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内に行う必要があります。

 

【数次相続対策について】
一番の対策は、今の相続手続きを一日も早く完結させることです。そしてもう一つ、公正証書遺言を作成しておくことも有効です。あらかじめ遺言で承継先を明確にしておけば、万が一相続が重なってもご家族の負担を最小限に抑えられます。
当事務所では、各分野の専門家との強いネットワークがありますので、複雑な手続きの整理から遺言作成支援まで、幅広くサポートいたします。「何から手をつければいいか分からない」という方は、お気軽にご相談ください。

 

 


 

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[監修]

佐藤 智春代表 税理士・行政書士

経歴:仙台大原簿記専門学校卒業後、宮城県で最年少税理士登録。20年以上の実務経験を持ち相続専門税理士として数多くの案件を手がける。(2024年相続税申告実績/222件) 相続専門税理士佐藤智春は税理士の日(2月23日)に産まれ、二次相続はもちろん、三次相続までサポートできます。多くの案件をこなしているからこそ三次相続まで見据えた遺産の分け方を提案しています。

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