お知らせ
みらいえ相続グループからのお知らせです
みらいえ相続グループからのお知らせです

相談者:今年の9月に同居をしていた父が亡くなりました。相続税申告をしなければならないのですが、自分でやっても大丈夫でしょうか?税務署から調査が入ることもあると聞いて、不安で・・・
佐藤:ご心配はごもっともです。相続税申告は一見シンプルに見えても、実は非常に複雑です。税務署が重点的にチェックする分野でもあり、特に財産の評価や名義預金の扱いなどは判断が分かれる部分です。申告内容によってはその後税務調査の対象になることがあります。
相談者:税務調査に対象になると、具体的にどんなことをされるのでしょうか?
佐藤:税務調査の対象になると、まずは税務署から対象になった旨の連絡があります。その後税務署の職員が自宅に訪問し、申告内容と実際の財産状況に食い違いがないかを確認します。特に預金の出入りや不動産の評価、過去の贈与についても調べられます。調査の対象となった多くの方が、申告漏れを指摘されて追徴課税となってしまいます。
相談者:それは避けたいですね・・・。でも、税理士に依頼するとそれなりに費用がかかりますよね?
佐藤:そうですね。確かに費用はかかりますが、税理士が申告を行うことで財産の評価や過去の預金の動きを整理することができます。税務署も「専門家が関与している」という安心感を持ちます。また、当社では税務調査に入られない申告を行うことはもちろんですが、二次相続対策のアドバイスも併せて行っておりますので、その後の相続税を軽減するための道筋をつけることもできますよ。
相談者:なるほど・・・。専門家に依頼することで、安心して申告できるということですね。実際のご相談は、どのようにすればよいのでしょうか?
佐藤:はい、相続税申告は一度きりの大切な手続きです。税務署とのやり取りは精神的な負担にもなります。是非ご相談をご検討下さい。現在弊社では仙台三越内に、サロンを開設しております。まずは相続アドバイザーが状況を整理し、お費用も含めてお手続きの進め方をご案内いたします。土日祝でもご相談が出来ますので、ご都合の良い日程で是非お立ち寄りください。
相談者:わかりました。よろしくお願いいたします。
「2025年11月号シルバーネット掲載」