相続人同士で長い間揉め、税務調査が入ることになったケース

状況

相談者の立場

相続人

 

被相続人

相談者以外の相続人

長男、次男

 

相続財産

財産額:10,400万円

 建物:200万

 有価証券:1,700万

 預金:6,500万

 保険:2,000万

 

相談内容

兄弟間で遺産分割に関して揉め、調停が終わり、申告書を出そうとしたら、税務署から税務調査をしますという連絡がきた

 

解決内容

税務調査立ち合い前に申告書を分かる範囲で出しましょう

理由は二点あり、一点は、加算税が安くなるため、もう一点は、早いうちに提出すれば延滞税も安くなるためです(未納分に関しては、未納分の延滞税で済みます)。

そして、修正があるようでしたら、調査後に申告書の修正を出すよう提案させていただきました。

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[監修]佐藤 智春
【代表 税理士・行政書士】

経歴:仙台大原簿記専門学校卒業後、宮城県で最年少税理士登録。16年以上の実務経験を持ち相続専門税理士として数多くの案件を手がける。
(2023年相続税申告実績/179件)
税理士佐藤智春は税理士の日(2月23日)に産まれた40歳です(2024年現在)。若いからこそ、二次相続はもちろん、三次相続までサポートできます。多くの案件をこなしているからこそ三次相続まで見据えた遺産の分け方を提案しています。