一般動産の評価

一般動産とは、事業を営む者が所有し事業の用に使用する機械及び装置、器具、備品、車両運搬具や一般家庭用の家具、什器、衣料、非事業用の車両運搬具等をいいます。
一般動産の価額は、原則として1個又は1組ごとに評価します。
○原則・・・売買実例価額、精通者意見価格等を参酌して評価します。
○例外・・・新品小売価額-経過年数に応ずる償却費の額(償却方法は定率法によります。)

[監修]佐藤 智春
【代表 税理士・行政書士】

経歴:仙台大原簿記専門学校卒業後、宮城県で最年少税理士登録。16年以上の実務経験を持ち相続専門税理士として数多くの案件を手がける。
(2023年相続税申告実績/179件)
税理士佐藤智春は税理士の日(2月23日)に産まれた40歳です(2024年現在)。若いからこそ、二次相続はもちろん、三次相続までサポートできます。多くの案件をこなしているからこそ三次相続まで見据えた遺産の分け方を提案しています。